昔、飲食店をやっている知り合いから、メニューの英訳を頼まれたことがありました。
うどんやったか何やったか忘れましたが、店のオリジナルメニューがある、
それを外国人にもわかるよう、スパッと英語にしてほしいということでした。
が、これは叶わぬ願いです。
なぜかといって、
私の語彙力のなさ(実際ないが)のせいではなく、
このメニューを表す言葉が英語には存在しないからです。
と、そう伝えたところ、
「なんやこんな簡単なこともできひんのか。
大学で英語教えたいうても、大したことないで」
といった目で見られたものです。
そんな、世界中どこ探してもアンタの店より他にないメニュー名を
英語でも何語でも言えるわけあるか!!
と反論もしたかったですが、
負け惜しみ言うてることにしかならなさそうだったので、黙ってました。
外国語には訳しようのないことがあります。
そういった物事は、言葉で理解することが無理なので、
実際に見て、聞いて、さわって、感じるしかない。
だから異文化体験は面白いし、
「これは訳せない!」という外国語の限界とストレスにぶち当たる体験も面白く、
味わい深いものです。
私がちょっと韓国語を学びはじめた頃、
そういう単語に出会いました。
今回はそのお話です。
Podcast 購読してください!
新しい「話」が自動で無料で届きます。
/
RSS Feed
