前回、前々回と、物乞いやら客引きやら、
旅行先ですれちがう無数の人たちから
「お金を取られるかも!」
というシチュエーションの周辺にあるお話をしてきました。
今回で一旦まとめます。
(内容的には一切まとまってませんが)
かつての私の英語講座の受講生に、
フィリピンへ旅行に行かれた方がありました。
滞在中、地元の人と親しくなって、とても親切にしてもらったそうです。
「いろいろありがとうね! また会おうね!」と
連絡先を交換して別れたのですが、
後日メールが入ります。
「実はうちの父が糖尿病を患っている、
うちは貧しいから治療費を用意できない。
すまないが、5万円でいいから送ってくれないか?」
ショックだったそうです。
あれだけ親切にしてくれた人が、
結局はお金目当てだったのかと。
まあ、糖尿が100%絶対にウソやとは言い切れませんけどね。
あることが起こった後に、続けて何かが起こる。
先行する「あること」の方に気持ちを寄せていると、
それに続く「何か」にはぐらかされてガッカリするというやつですが、
ひょっとしてこの連続する出来事は、
後の「何か」の方が主の意味を持つものなので、
その前の見栄えのいいやつには、不用意になついておかない方がいい。
ーー世の中にはそういう型がありますね。
ただ、少なくとも私の旅行歴における収支としては、
地元の人に不当に巻き上げられた金額よりも、
飲み食いなど、おごってもらった額の方が圧倒的に多い(笑)
冷静に純粋な割合としては、
お金を奪おうとする人たちより
与えようとする人たちの方が圧倒的に多いもんやと、
私は思ってます。
けど、だからといって不用心に丸腰で歩き回ってると、
やっぱりお金取られることもある。
難しいですこの話は。
