旅行先で洗濯物が生乾き💧 嫌なにおいを取る方法

梅雨も真っ只中。

昔とくらべて、同じ梅雨でも雨の降り方が変わってきました。

私は雨が嫌いなので、
毎日しとしと降られるよりも、
東南アジア風にまとめて降ってくれる方がありがたい。

とはいえ、近年はちょっとまとまり過ぎですね。

豪雨で被害を受けられた地域の方々には、
心からお見舞いを申し上げます。

洗濯物が乾きにくい日に思い出す街

私の一日は家の洗濯物を干すことから始まります。

ただ、天気の悪い日は、乾きません。

「今日は難しいかなあ…」という感じのある朝、
ふとマレーシアのクチンという街に滞在した時のことを思い出しました。

ジメジメした日になると、
時々思い出す街です。

いや、別にクチンという街の不快指数が高いということでは
決してありません。

むしろ私は大好きな街です。

シンガポールのダイジェスト版みたいで、
街にどことなく華がある。
食べ物もおいしい。

「クチン」というのはマレー語で「猫」という意味で、
つまりここは「猫」という名の街で、
ところどころに猫を感じさせる物事があったり。

おもしろいところです。

ただ、難点が一つだけありました。

安宿事情が少し悪いんですね。

安宿のレベルというのは、街単位で決まります。

もちろん一つの街の中にも
いい宿とそうでもないところとあります。

それでも、全体的にレベルが高いか低いかは
街によってちがってくる気がします。

クチンは、街としては素晴らしいですが、
安宿のレベルは高くなかった…
(今は変わってるかもしれません)

私の滞在してた宿も、
もちろんできるだけ条件のいいところを選んではいましたが、
部屋代の割に快適度は低かったです。

特に、日当たりがあまりよくなかったんです 🌥

こうしたら においが取れた!

そのときは全行程2ヶ月くらいの旅行でした。

そこそこ長い期間なので、
着たものは日々、自分で洗濯しながら暮らします。

安宿選びで、
「洗濯物を直射日光で干せる場所があるか」
というポイントは重要ですね〜。

これが意外とないのです。

クチンで滞在した宿にも、ありませんでした。

そうなると仕方ないので、洗濯物は室内干しです。
しかも、部屋の中は日当たりが悪くて、ジメッとしている🌀

そしたら、洗濯物からだんだん嫌なにおいがしてくるでしょう。
あれイヤなんですよねー。

何かの時に聞いたことがあったんですが、
あのにおいの元って、細菌らしいんです。

滞在何日目かのある時、
どうも耐えかねて
じゃあ「殺菌」をしたらいいんじゃないか!と思い立ちました。

その宿は中国系の旅社で、
たまたま異様に熱いお湯の出る蛇口がついてたんで、
干す前の衣類をバケツに入れて
熱湯にさらしてみたんですね。

殺菌=熱いお湯でやる

シロウト考えもいいとこです。
ただ、特にやることもなく、時間だけはあるので、
まさにダメ元気分で試してみたわけです。

すると、
ウソのように においが消えました。

  1. 手洗いの終わった衣類を熱湯のバケツに入れてしばらく置く
  2. そのあと、しぼって干す

これだけで、室内干しの生乾きでも、
においはなくなりました。

その後、検証実験とかはしてません。

いつでも、どこでも、誰でも、どんな服でも、
成立する方法なのかどうかはわかりません。

でも、嫌な においに包まれたまま、
ただ辛抱するだけというのも能がない。

ダメ元でやってみるくらいの値打ちはあると思います!

あ、そういえば、日本に戻ってから、
生乾きで においの出てきた厚手のタオルがあったので、
電子レンジでチンしてみたら
においの消えたことがあったなあ。

意外とほんまに効くのかも 笑

干す前に一度鍋で煮てみたりしても、
いいんじゃないでしょうか。

Share

  • Add this entry to Hatena Bookmark

Follow Me