子どもに譲らない/子連れお出かけ企画のコツ

日曜日は時々、
子どもと一緒に出かけます。

父子2人か3人で、
近場に半日くらい出ることが多いですね。

そういう時間をうまく過ごすために、
子連れのお出かけを企画するコツというか、
考え方のようなものがあります。

親も自分のやりたいことを通す

子どもが生まれる前、
私は漠然と、こんなふうに思っていました。

「今は “自分自身のために” 生きてるけど、
子どもというものができたら、
“子どものために” 生きる人生に変わるんやろうなあ」

これは一部当たってましたが、
一部は外れていた。

確かに子どもが生まれると、
自分のことが全ては優先一位に来なくなります。

子どものために折れることが、
やっぱり多くなります。

これ、当たってた部分。

が、ちがってたのは、

自分自身のことが、
まるでどうでもよくなるわけじゃない。

ということでした。

お休みの日、
私と子どもが出かけてる間、
妻は一人で羽根を伸ばします。

こないだの日曜日は、
スーパー銭湯へ行って岩盤浴をしてました。

私は私で、
泊りがけの出張に行った時など、
久しぶりの友達と会ったり、
街を歩いたりします。

長い期間とはいかないものの、
一人で外国に出ることもあります。

親が一人で遊びに出ていると、
当事者でない外野から、
いろいろな声の入ってくることもあります。

でも、それにとらわれず、
自由に、
自分自身のやりたいことのために、
遠慮なく時間と機会を作り出すよう、
私は心がけてます。

とはいえ、
「自分だけが楽しくて、それに周りを付き合わせる」
というのも企画として綺麗じゃない。

子どもと一緒に出かける企画のコツは、
「どちらかが楽しみ、どちらかが折れる」
という勝ち負けベースでなく、

「できるだけ両方が上手くいく」
ための道筋を探ること、でしょうか。

こないだの昼ごはんは、
子ども二人と一緒に、
近所の下町にある大衆食堂に行ってきました。

子どもはタマゴヤキとか食べられる。
私は飲める。

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